BUILTLOGIC/創作日誌

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2018年 08月 27日

外壁の塗り替えと珪藻土のカビ対策

今日は8月27日(月)。残暑が厳しすぎてもうダメです。

竣工して12年経過して外壁の塗り替えの相談を受けました。
モルタルにリシンを吹き付けした部分と、ガルバリウム鋼板の部分、それにデッキや細かい木部など、全体的に塗り直しをしました。
ガルバリウム鋼板は、塗り直しというよりは高圧洗浄をして汚れを吹き飛ばすイメージでしょうか。
モルタル吹き付け部分は、陽当たりの良いところはキレイなのですが、北側で湿気が多いところはうっすらと藻が生えていたりして、塗り替えの時期だったと思います。
(メーカーは、7年〜8年で塗り直すように言います)
昨日は、仕事が完了したので確認に伺いました。写真を忘れてしまったのですが、とてもキレイになりました。

それと、洗面室や玄関ホールの珪藻土にカビが出ていたので、カビ対策をお手伝いしてきました。
事前に珪藻土を扱う方にヒアリングをして、薬品を持参したのですが、昨日の時点ではなかなかキレイに落ちていたと思います。
カビを取るだけで無く、防カビ対策の薬品も塗布してきましたので、少し経過をみてもらうことになりました。
うまく行くと良いのですが、、、、、。

珪藻土は、特性上、調湿作用があるのですが、湿気を吸ってばかりで吐き出すタイミングがないと、カビが出る可能性があります。
換気をするとか、エアコンで除湿するとか、季節によっては必要になります。


by BUILTLOGIC | 2018-08-27 14:26 | Cafelounge House | Comments(0)


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