BUILTLOGIC/創作日誌

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カテゴリ:中古マンションをリフォームして住む( 7 )


2018年 08月 29日

中古マンションをリフォームして住む・その7

今日は8月29日(水)。曇っています。暑さは多少和らぎましたが蒸し暑いです。事務所はエアコンモードです。
本当は今日は竣工写真の撮影予定だったのですが、延期になっています。(もう2度目)
なかなかタイミング良く晴れてくれません、、、、。

マンションをリフォームして住む、の第7回目です。
床は無垢材を使いたいのですが、マンションの規約で防音性能を要求され、難しい場合があります。
商品単体で見ると性能が取れないのですが、今回は防音のマットを使うことで性能を確保しました。
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コンクリートの床の不陸(段差や勾配)を調整してからマットを全面に敷き込みました。
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↗こんな雰囲気になりました。これで無垢材が使えます。
完成してから分かった事ですが、多少床が軋みます。これは季節毎に違っていて、主に季節の変わり目に場所によっては、少し「キュキュ」という音が出る感じです。
ただ、許容範囲です。完成して住む前はあちこちで音がし出したので心配していたのですが、オイルを塗って引っ越しの時には止まっていました。
全体が馴染んだら止まった、というイメージです。




by BUILTLOGIC | 2018-08-29 12:17 | 中古マンションをリフォームして住む | Comments(0)
2018年 08月 07日

中古マンションをリフォームして住む・その6

今日は8月7日(火)。台風接近の影響か、曇り空で少し気温も低くなりました。

中古マンションのお話しです。
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「残せる所はなるべく残しましょうか、、、」と話していたのですが、現場を覗くとすっかりキレイに解体されていました(笑)
(辛うじて、システムバスが残っています。)
築33年を経て、既に3回目位のリフォームだったようで、大工さん曰く、ボードが数枚重ねられていたそうです。
それに、写真をご覧頂ければ分かるように、断熱材は見当たりません。
解体の際に、気持ち程度の薄い断熱材は入っていたそうですが、、、、。

大工さん的には、床・壁・天井の水平垂直が取れていない状況は許せないらしく、進めるうちに、ほぼ全解体となったようです。
でも、こうしてもらって良かったです。
これを見ちゃうと、断熱材を入れないとな、、、と思ってしまいました。
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断熱材を吹き付けました。
上階からの雨漏れも、怪しいクラックの所には断熱材を吹いてもらって、気休め程度の対策をしました。
コンクリートの荒々しい雰囲気は、なかなか力強くて良いのですが、今回のコンセプトとは異なるので、キッチリ仕上げます。


by BUILTLOGIC | 2018-08-07 12:59 | 中古マンションをリフォームして住む | Comments(0)
2018年 08月 06日

中古マンションをリフォームして住む・その5

今日は8月6日(月)。昼間に郵便局や銀行に行って、ついでにヨドバシカメラに行ったら、もう立ち上がれない位にヘトヘトです(笑)

中古マンションの話しです。
前回はエアコンのお話しを書きました。

設計図面も大体完成して、現場監督と大工さんに現場調査に来てもらい、「どうしようかね?」「こうしたら良いんじゃない?」
「ここはこうだよね?」「こっちの方が良いよね」なんて、、、、。
いつもの楽しいトークを繰り広げていたのですが、、、、、。
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一通りトークが完了して、解散しようとした所、靴下が冷たい、濡れた感じがする、、、、、ん??
なんと、雨漏れしているようです。
急遽、天井に付いていたコンセントを取ってもらいました。
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うわ、水が、、、。
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雨漏れ確定(笑)
管理会社に調査をお願いしました。
早速調査をして下さり、上階の(前回紹介した)サッシのエアコンスリーブ(孔)が一番怪しい、、、。
もしくは、上階の方が結露をそのままにしていてそれが漏れているのかもしれない、、、、という回答でした。
エアコンスリーブの孔は処理して下さったので、現場実験では雨漏りは止まった雰囲気でした。

なんとなく不安を積み残してのリフォームがスタートしました。
次は、断熱工事のお話しです。


by BUILTLOGIC | 2018-08-06 18:47 | 中古マンションをリフォームして住む | Comments(0)
2018年 07月 20日

中古マンションをリフォームして住む・その4

今日は7月20日(金)暑くてたいへんです。
たいへんですが、ガンバって、中古マンションの続きを書いてみたいと思います。
エアコン問題の話しです。
既存の状況をもう少し見て頂きたいと思います。
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↗アルミサッシの中間の方立にエアコン用のスリーブ(穴)が空いているような状態でした。
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↗余談ですが、足下にも穴が開いていて、この面だけでエアコンが4つも設置出来ます(笑)
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↗外部にはこんな感じでダクトが出ています。
 ここまでは良いとして、室外機はサッシの前に置くような雰囲気です。実際に前の住み手はサッシのど真ん中に室外機がありました。
 せっかくの掃き出しサッシなのに、室外機を見ながら暮らすようになってしまいます。

さあ、どうしよう、、、、、、。
答えが出ないまま、とりあえず解体工事の突入しました。
「なるべく残せるところは残してね、、、、」と言っていたんですが、壊し始めたら止まらない(笑)
大工さん、工務店さん的には許せない状況が出て来たようで、結局ほぼスケルトンになりました。
そこで、、、、、。
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↗躯体に開けられたスリーブが発見されました。
 さっきのアルミサッシの方立てに空いたスリーブを使うことを前提に悩んでいましたが、
 このスリーブを発見したことで、気が付いてしまいました。
 エアコンの位置すら変えてしまおうと。
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↗完成形です。
 元々は写真の左側、障子の上の梁に付いていたのですが、ここはキレイさっぱり無かったことにして、正面の梁の部分に設置しました。
 ちょっと専門的ですが、エアコンが付いている部分の梁は壁をフカしていて(ダクトが通る分、壁を厚くしています)、発見したスリーブにダクトを通しました。
 これで、キレイに納まりました。(ストレス解消、悩み解決)

エアコン自体をあまり見せたくない、、、と言う意見もあり、格子やルーバーで隠すこともありますが今回はそのまま見せました。
なるべく出っ張りの少ない機種を選んだり、設置位置を気にしたりはしました。(シンプルなデザインとか)

リフォーム仕事の面白さでもありますが、解体してみて気が付くことがたくさんあります。
(ライブですね、解体仕事は。)

次は、解体前のアクシデントについて書いてみたいと思います。








by BUILTLOGIC | 2018-07-20 18:56 | 中古マンションをリフォームして住む | Comments(0)
2018年 07月 18日

中古マンションをリフォームして住む・その3

今日は7月18日(水)。暑くて倒れる寸前です。
「中古マンションをリフォームして住む」シリーズで、その3です。

マンションリフォームでいつも思うのは、エアコンがどうにかならないか、、、です。
鉄筋コンクリートですから基本的には新たにエアコン用の穴を開けるという選択肢はありません。(躯体は共用部ですから)
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↗ビフォアの写真です。元々の元は、二部屋だった所を前の住まい手が大きなリビングにしたと思われます。
いいところにエアコンがあるんです。部屋の中心で、玄関からアクセスして真正面になります。
窓全面をカーテンで覆うというコンセプトは良いと思うんですが、エアコンのダクトカバーがダイレクトに見えてしまいます。

今回のリフォームでは、これをなんとか解消したいと思いました。
場所を移せる可能性はあるのか?
同じ位置に設置しなければいけないのか??
同じ位置の場合は意匠的にどんな可能性があるのか?

エアコンのダクトだけで無く、レンジフードのダクトをデザインの一部として見せてしまう方法もあります。
いろんな可能性があるんですが、なにが一番良いのか?

住居のコンセプトに関わることなので、、、私にとっては結構大きな問題でした。

次回は、どうクリアしたかをご紹介したいと思います。


by BUILTLOGIC | 2018-07-18 19:11 | 中古マンションをリフォームして住む | Comments(0)
2018年 07月 16日

中古マンションをリフォームして住む・その2

今日は7月16日(月)海の日で祝日です。

ブログに「中古マンションをリフォームして住む」というカテゴリを作りました。
自分達の住まいをどのように考えて作ったか、という事を書いてみたいと思います。
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前回のエントリーから1ヶ月程経ってしまいましたが、いきなり同じアングルからの写真です。
約3ヶ月の工期を経て完成した住居です。

写真の説明をすると、床は国産の胡桃材を使用しました。無垢材です。(鬼胡桃)
一部縁ナシのタタミを敷き込みました。
壁は漆喰です。薄塗りですが、本物の漆喰を使用しました。
天井はラワンベニヤを目透かしで貼ってもらいました。
家具も同様にラワン材でまとめています。障子や造作材料含めて今回はラワン材を多用しています。

間取り的には、リビングダイニングの位置は同じですが、梁と壁のラインを揃えて若干広くし、空間を整理しました。
また、キッチンの向きを90度回転して、ダイニング側に視線が向くようにしています。
それと、自分の中では大きな問題だったエアコンの位置を移動しました。
これが出来たことはかなり大きかったです。

次回は「エアコン問題」について書いてみたいと思います。


by BUILTLOGIC | 2018-07-16 11:24 | 中古マンションをリフォームして住む | Comments(0)
2018年 06月 14日

中古マンションをリフォームして住む・その1

今日は6月14日(木)。雲は掛かっていますが一応晴れています。比較的気温が低く、過ごしやすいです。

自宅を「上池台313」というカテゴリーでブログに書いていますが、少し遡ってみたいと思います。

中古マンションを探して1年半から2年位経っていました。
物件探しの話しはまた別の機会に書きたいと思いますが、、、、決めた物件はリフォームしたばかりのような状態でした。
ほとんど住んでいないんじゃないか?と言う雰囲気です。
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↗こんなです。
普通に考えたらこれを全部壊してリフォームするなんて、もったいない、、、、と言われてしまいそうです。
「デザイナーズ物件」なんて言って販売してそうです。

ただ、設計者の自邸なので、リフォームすることが前提で有無を言わさず壊します(笑)
改めて書くことではないのですが、床は無垢材が良いですし、壁は左官か自然系の素材、家具類は家具屋さんに作ってもらいたい。
現状はクッションフロアにビニルクロス、シート貼りの家具などなど、写真で見るとスタイリッシュなのかもしれませんが、
普段の設計と異なりすぎていて、そのまま住むことは出来ませんでした。
浴室もほぼ新品のシステムバスでしたので、ここだけはそのまま残すこととしました。

なんでリフォームするのか?
ひとつは、「生活しやすい間取りを再構築すること」。(追記:自分達にとって)
もうひとつは、「好きな素材に囲まれて生活したい」から。
この2点に集約されそうです。

つづく。


by BUILTLOGIC | 2018-06-14 13:18 | 中古マンションをリフォームして住む | Comments(0)